あの「独特の重くて沈んだような質感」には、明確な理由がいくつかあります。

天文館近くhairmake beautiful市役所店の、織田です

白髪染めとおしゃれ染めでは、そもそも**「髪の中での色の作り方」**が根本的に違うからです。

白髪染めとおしゃれ染めでは、そもそも**「髪の中での色の作り方」**が根本的に違うからです。

1. 染料の「密度」が濃すぎる

白髪染めは、真っ白な毛を無理やり塗りつぶすために、おしゃれ染めよりもブラウン(濁り)の染料が大量に入っています。

• おしゃれ染め: 髪の芯を透かして色を見せる「透明なフィルター」

• 白髪染め: 髪の芯まで隙間なく埋め尽くす「ペンキ」

白髪ではない黒髪の部分にこの濃い染料が入ると、髪内部の光の反射が遮断され、「内側から輝くツヤ」が消えて、粘土のようなマットで重い質感になってしまいます。

2. 「金属イオン」と「染料」の蓄積

白髪染めを繰り返すと、毛先に染料がどんどん重なっていきます(オーバーラップ)。

さらに、水道水に含まれる微量な金属イオンと薬剤が反応し、髪の表面に硬い膜のようなものを作ります。これが、サラサラしたツヤではなく、**「ジトっとした、油分を吸いすぎたような不自然な質感」**を生む原因です。

3. アルカリ剤による「タンパク質の変性」

白髪染めは、染料を押し込むためにアルカリ剤でキューティクルを強力にこじ開けます。

これを繰り返すと、髪の弾力を生むタンパク質が変性し、生気のない「ゆで卵の白身」のような状態になります。健康な髪は光をきれいに跳ね返しますが、変性した髪は光を吸収してしまうため、どんよりと暗く見えます。

この記事を書いた人

織田 伸也

織田 伸也

白髪改善ソムリエ® 代表 / インストラクター

美容師歴20年以上 鹿児島で“白髪改善カラー”を発案し、これまで多くの大人女性の髪のお悩みに寄り添ってきました。 白髪をただ「隠す」だけではなく、髪そのものの健康状態を改善しながら、自然な艶と透明感を引き出す独自技術を確立。今では全国的なトレンドの流れを生んだ第一人者として、講師活動や技術指導も行っています。 お客様に心から安心して頂けるよう、丁寧なカウンセリングと寄り添ったご提案を徹底し、 次回予約率90%以上という高い信頼をいただいております。 また、フォト作品やクリエイティブな提案にも定評があり、全国で3名しか掲載されない著名メディアにも選出。 多くのコンテストで受賞歴を持つなど、技術とセンスの両面で評価されています。 髪の変化に不安を感じはじめた今だからこそ、 “これからもっと綺麗になれる”と、自信を持っていただける施術を提供いたします。 安心してお任せください。

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