天文館近くビューティフル市役所前店の織田です
「オシャレ染め(ファッションカラー)」と「白髪染め(グレイカラー)」、どちらがより髪や頭皮を老化させるかという点ですが、結論から言うと**「薬剤のパワー」と「染める頻度」の相乗効果によって、白髪染めの方が老化(エイジング)を加速させやすい傾向**にあります。
なぜそう言えるのか、主な理由を3つのポイントに分けて解説しますね。
1. アルカリ剤と酸化染料の濃度
白髪染めは、色のない白髪をしっかり染めるために、オシャレ染めよりも**「染料」が多く、それを髪の内部に押し込むための「アルカリ剤」**が強めに設定されていることが多いです。
• オシャレ染め: 髪を明るくすることに特化。ダメージはありますが、頭皮への残留成分は比較的少なめ。
• 白髪染め: 白髪を黒や茶に沈めるため、薬剤が強力。頭皮にベタッと塗る「ベタ塗り」が基本なため、酸化ストレス(活性酸素)が頭皮に直接かかり、毛母細胞を傷めやすいのが難点です。
2. 「酸化ストレス」による老化
どちらのカラー剤にも「過酸化水素」が含まれています。これが頭皮に残ると活性酸素が発生します。
活性酸素は「老化の元」と言われており、以下のリスクを高めます。
• 黒髪を作るメラノサイトの破壊(=さらに白髪が増える原因に)
• 頭皮のコラーゲン減少(=髪のハリ・コシがなくなる)
3. 施術の頻度
ここが一番の落とし穴かもしれません。
• オシャレ染めは「プリンが気になったら(2〜3ヶ月に1回)」というペースが多いのに対し、
• 白髪染めは「根元が気になったら(3週間〜1ヶ月に1回)」と、スパンが短くなりがちです。
頻度が高い分、頭皮が回復する前に次のダメージが重なるため、結果として老化スピードを早めてしまうことになります。